糖質とは

糖質とは

「糖質」とは、三大栄養素である炭水化物・たんぱく質・脂質のうち、炭水化物に含まれるものです。

炭水化物は身体のエネルギー源となる糖質と、人の消化酵素ではされない食物繊維とがあります。

「糖質」は、体内に取り込まれるとぶどう糖(グルコース)になり、身体を動かすエネルギーとなったり、脂肪やアミノ酸の合成材料となります。

「食物繊維」は、腸の働きを助け、お腹の調子を整えるとともに、近年では糖尿病をはじめとした生活習慣病の発生を抑える役割があるとの研究報告が増えています。

糖質は主に米やパン、うどん、そば、中華麺などの穀類、じゃがいもやさつまいもなどのいも類、上白糖、三温糖、はちみつ、メープルシロップなどの砂糖類に多く含まれています。

糖尿病の予防や糖尿病における食事改善、糖質制限食を行う上で、この糖質を摂る量を制限し、コントロールすることが重要です。

お菓子やスイーツには多くの砂糖類・甘味料が使われているため、糖質をたっぷり含んでいます。基本的にお菓子やスイーツは避けましょう。ジュースや缶コーヒー、ペットボトルの飲み物にも多くの砂糖類が使われているため、控えます。

主食であるお米やパンも糖質が多く、食物繊維が多いと言われているそばも、肉や魚、野菜などの他の食品と比較すると多くの糖質を含んでいます。一食あたりの量をご飯茶碗の半分程度が目安となってきます。

糖尿病の症状がひどい場合、肉じゃがなどじゃがいもなどのいも類を使った料理も控える必要があります。健康管理のために糖質を控える場合は、バランスよく適量を食べる必要もあるため、穀類や砂糖類ほど積極的に控えなくてもよいでしょう。

その他、みりんや料理酒、片栗粉にも糖質が多く含まれるため、料理に使用する際には注意が必要です。

糖質は主に穀類、いも類、砂糖類・甘味料に多く含まれており、糖尿病の予防や改善のためには、糖質の管理がまず大事であるということを覚えておきましょう。