知っておくと太りにくくなる「GI値」とは

ダイエットや糖質制限食を行っているとよく目にする「GI値」という言葉。

すでに勉強されていて毎日の食事で意識されている人もいれば、なんとなく「GI値が低い食品・食材は太りにくい」と認識されている方もいることでしょう。

この「GI値」とはどのようなもので、ダイエットや糖質制限食とどのような関係があるのでしょうか。

「GI値」とは“グリセミック指数”(Glycemic Index)という言葉を略したもので、食べたものが身体の中で糖に変わり、体内に取り込まれる速さを示したものです。

ブドウ糖が体内に取り込まれる速さを100として、各食品のGI値を出しています。GI値が低いほど、体内に糖が吸収されるスピードがゆるやかになり、インスリンの分泌が抑えられるため、血糖値の上昇も抑えられます。

GI値は食品によって異なります。ご飯やパン、麺類などの炭水化物、糖質が多い食べ物のGI値も高くなっています。野菜の中でもいも類やにんじん、かぼちゃ、グリンピース、らっきょうはGI値が高めです。

肉類や魚類のGI値はブドウ糖の約半分。レタスやきゅうり、なす、ほうれん草、香味野菜はGI値が低く、お酢や乳製品、豆腐などの豆類は他の食品のGI値を下げる効果があります。豆腐とレタスのサラダはオススメのメニューです。

 
また、調理法によってもGI値は変化します。果物はジュースなどにせず、そのまま食べる方が食物繊維を多く摂取できGI値を抑えることができます。

食品のGI値を知ることで糖質制限食の効果を高め、糖尿病の改善や健康維持、ダイエットの成果を出しやすくなります。ぜひ、GI値も少しずつ覚えて、毎日の献立に活用していきましょう。