糖質制限を始める方が最初に覚えるべき数値「130g」と今日から始めるべき1つの習慣

新年の始まりをきっかけに、ダイエットを始められる方も多くいます。年末年始で美味しいものをたくさん食べ、体重計に乗って衝撃を受けた方は、特に強く意識されていることでしょう。

糖質制限はダイエットにも効果があります。中でも今までごはんやパン、らーめんなどをたくさん食べていた方、お腹の肉が気になっていた方、太りすぎ・太りぎみと判断されていた方には、より高い効果が期待できます。

これから糖質制限を始められる方にまず覚えて欲しい「130g」という数値と、今日から身につけて欲しい1つのことをご紹介します。

1日の糖質量は「130g」以内

糖質制限食を始める上で、まず最初に覚えて欲しい「130g」という数値。これは、糖質制限食で1日に摂っても良い糖質量の上限値です。

この数値はアメリカの医師・バーンスタイン教授が提唱されている、糖尿病の改善に効果がある糖質量の値です。バーンスタイン教授自身が糖尿病を患い、自らの体験を通じて導き出された数値です。

他の糖尿病患者にも糖質量1日130g以内を実践し、糖尿病を改善させるとともに、コレステロール値の改善や体重の減少などの効果が得られました。

病気の改善に効果があるので、健康な人が行えば健康維持への効果が期待でき、特に体重の減少の効果が高いことから、一般にも広まりました。

 
1日130gは1食あたりにならすと40g程度になります。食事でごはんやパンなどを食べる場合、おかずで摂る糖質量はおよそ20g程度なので、ごはんやパンで摂る糖質量を20g以内にすれば、1食での糖質量を40gに収めることができます。

糖質20gはごはんならお茶碗半膳、パンは6枚切りで2分の1枚、ラーメンの麺は3分の1程度が目安となります。

まず、1日の糖質量は「130g」以内、1食あたり40g以内ということを覚えましょう。

食品成分表示を見るようにする

次に今日から身につけて欲しい習慣は、「食品成分表示を見ること」です。

食品成分表示とは、販売されている食料品に記載されている食品に含まれる原材料や成分量が示されているものです。

原材料とカロリー、たんぱく質・脂質・炭水化物の量などが記載されています。

栄養成分表示で一番確認して欲しいのは「炭水化物」の量です。糖質とはおおまかに炭水化物から食物繊維を引いたものになります。多くの食品では炭水化物で記載されており、食物繊維は野菜以外ではあまり多く含まれていないため、炭水化物の量がほぼ糖質量と思って見て良いです。

 
栄養成分表示を見ると、お店で販売されている食品に含まれている炭水化物・糖質の量に驚かれると思います。おにぎりや菓子パンでも60gをゆうに超えることも珍しくありません。

栄養成分表示を見る習慣が付くことで、糖質量1日130g以内に収めるという意識を高め、糖質制限を続けやすくなります。

 
1日の糖質量は130g以内と覚える。そして、食品を買うときは栄養成分表示を見るようにする。この2つを始めることで糖質制限を続け、成功させて行きましょう。