新年の恒例行事といえば新年会の飲み会。楽しく食べて飲んで語いあい、新しい1年を景気よく始めたいものです。
また、普段から糖質制限を行っている人に加え、新年から糖質制限食を始めた人にとって、飲み会でも糖質制限を続けることは大切です。
今回は新年会での飲み会で、糖質制限を行うためのポイントをご紹介します。
「糖質制限します」とあらかじめ宣言する
まず最初に大切なことは、「糖質制限をやっていること」を周りの人にも知ってもらうことです。
飲み会では同じ料理が均等に並べられますが、糖質制限を行う上で控えた方がよい食事もあります。
そんな時でも「糖質制限をやっている」ということを事前に知らせておけば、周りも糖質が多いご飯物や麺類、いも類などを控えてくれます。
飲み会の最初にサラダをたっぷりいただく
飲み会ではまず最初の料理として主にサラダが出てきます。
糖質制限の食事において、野菜は糖質が少なく、おなかを満たすために有効な食べ物です。
事前に宣言しておいた力も借りて、いつもより多めにサラダをいただきましょう。ただし、いもがメインのポテトサラダは糖質量が多いため、控えめにしましょう。
肉・魚はしっかりいただく
飲み会が進むと、料理が次々と運ばれてきます。
居酒屋メニューは糖質制限食に使えるメニューが多くあります。肉料理だと唐揚げ、肉炒め、ステーキなどがあり、魚料理は刺身、焼き魚、煮魚などたくさんあります。イカの一夜干し、エイヒレ、厚焼き卵なども糖質が少ないメニューです。
鍋料理も野菜や肉、魚などの具材が多く、糖質制限にはありがたいメニューです。これらの料理をいただいてお腹を満たしましょう。
一方、避けた方が良いメニューはご飯物や麺類、いも類など。ポテトフライやじゃがバターなど美味しいにおいにつられてバクバク食べないよう注意が必要です。
ビールは乾杯の時だけ
飲み会といえばお酒が欠かせません。そして、乾杯といえばビールになります。
ビールは糖質が多いため控えたいところですが、飲み会をスムーズに始めるために飲まざるを得ない場合もあることでしょう。その場合は割り切って、ビールは乾杯の時だけいただくことにします。
2杯目以降は糖質の少ない焼酎やウイスキー、ハイボールなどの蒸留酒にします。
また、食べる量が少なくなるため、少ないお酒の量でも酔いやすくなります。お酒も控えめにして、途中からウーロン茶などのソフトドリンクにすると良いでしょう。
あわせて、ウコンを飲んで肝機能を助けておくのもオススメです。
締めのご飯や麺は食べられる人に譲る
料理の最後にはたいてい締めにご飯物や麺類が出てきます。
糖質制限を行うあなたは締めまでにお腹を満たしておき、食べられる人に譲りましょう。
スイーツはストレスを溜めないようにちょっとだけ
料理の最後にスイーツが出てくる場合もあります。女性の方は特に甘い物が好きでガマンしきれない、という人もいることでしょう。
スイーツをガマンしてストレスを溜めることは糖質制限の効果も半減させ逆効果になります。
他の料理で炭水化物や糖質の多いものを控えた分、スイーツをいただきストレスを発散させても良いでしょう。ただし、食べすぎると今までの糖質制限が台無しになるので、少しの量で堪能しましょう。
二次会以降は早めに切り上げる
一次会が終わると二次会、三次会……と続いていきます。参加し続けるとその分、お酒を飲む量が増え、おつまみなどを口にする量も増えていきます。
食事は寝る2時間前までにしておくことで胃腸への負担を減らすことができます。
できるだけ一次会でキリよく帰るか、二次会以降も参加する場合は、おつまみなどを食べるのは控え、飲み物もソフトドリンクなどにして胃腸への負担を少なくしましょう。
新年は飲み会も増える時期です。飲み会はしっかり楽しみ、良い1年のスタートをきるためにも、うまく糖質制限していきましょう。
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