2016年の恵方巻きを食べる方角は「南南東」 恵方巻きの由来と気になるカロリー・糖質量は

2月3日は節分。「立春」の前日にあたり、冬の終わりを告げ、春の始まりを待つ日です。節分が終わり、立春が過ぎるといよいよ暖かい春を迎えます。

節分の新しい習慣と言えば「恵方巻」を食べること。2016年の方角は「南南東」です。

広く食べられるようになった恵方巻の由来と栄養成分、糖質制限をしていても食べられる恵方巻をご紹介します。

恵方巻は関西の風習が広まった

節分に恵方巻を食べることについて諸説あります。最も有力な説は、江戸時代に大阪の商人が商売繁盛と厄払いのために食べ始めた、というものです。

「恵方巻」という名称は、1998年にセブンイレブンが売り出す際に採用した名前です。それまで関西では単に「巻き寿司」や「丸かぶり寿司」などと呼ばれていました。

セブンイレブンでの販売開始以降、全国に広まり、今やコンビニだけでなくスーパーや百貨店でも取り扱うようになっています。

太巻きには七福神をイメージした赤・黄・緑・茶・桃色の五色の具材に、酢飯と海苔を加えた七色を使って作ると良いとされています。

また、恵方巻きは七福神にあやかって、七種類の具材を使うと良いとしています。各色の具材には以下のような物があります。

  • 赤:イクラ、鮭、エビ、カニ
  • 黄:玉子、伊達巻き
  • 緑:きゅうり、菜の花、ほうれん草
  • 茶:かんぴょう、あなご、しいたけ、うなぎ
  • 桃:おぼろ、ショウガの甘煮など

太巻きが彩り豊かなのは七福神のイメージカラーを取り入れているからなのですね。

恵方巻の栄養成分表示

恵方巻で気になるのはやはり糖質量。恵方巻は“長い太巻き”なので、ご飯がたっぷり含まれています。

セブンイレブンの『恵方巻(ミニ)』の栄養成分表示は1本あたり 263kcal・炭水化物 51.5g・たんぱく質 8.1g・脂質 2.7g・ナトリウム 806mg。

ファミリーマートの『恵方巻』の成分表示は1本あたり439kcal・炭水化物 77.1g・たんぱく質 15.0g・脂質 7.9g・
ナトリウム 1.5g。

1日の糖質量140g以内のゆるい糖質制限において、セブンイレブンのミニ1本で50gを超え、ファミリーマートの恵方巻きでは1本で1日の糖質量の半分以上となるため、なかなか手が出にくい商品です。

糖質制限の恵方巻

「糖質制限をしているけど恵方巻が食べたい」という方は、手作りするとよいでしょう。

恵方巻で糖質を抑えるポイントは酢飯の代わりをどうするか。手作りで糖質制限の恵方巻を作っている方は酢飯の代わりにおからや木綿豆腐で作られている方が多いです。

木綿豆腐の水気を切り、少し形を崩して飯状にすると、太巻きとして使いやすくなります。

気分だけでも味わうなら、通常サイズの恵方巻でなくとも、小さい海苔巻きで参加するのも良いですね。

 

今年1年、景気良く健康に過ごすために、恵方巻きを美味しくいただきましょう。